サロンカルテを業務に導入して変わる事-美容室編-

サロンカルテを使うと、顧客の施術履歴や対応履歴を簡単にカルテに残すことができるようになります。その結果、お客様満足度が向上し、リピーター獲得に繋がります。
実際に、業務にサロンカルテを導入すると、業務内容はどのように変わるのでしょうか?
美容室を例に、日常の業務をご紹介します

日常業務にサロンカルテを導入

必要なものは、インターネットに接続できる環境と、タブレットが1台です。導入コストも安く抑えられます。インストール・初期設定は済んでいると仮定して、業務内容を見ていきましょう

お客様からの予約

美容室電話予約
お客様から予約の電話が入ります

予約を受ける際に、名前・会員番号を聞き取り、会員番号を控えて置きましょう。今回は「00000」だったと課程します。番号が聞き取れない場合は、名前から検索することもできます。初めてのお客様の場合は、まだカルテに何も無いので、サロンカルテを使う必要はありません。
また、サロンカルテには「予約管理」機能は無いため、予約の管理は別の方法で行う必要があります。

お客様の過去のカルテを確認

顧客カルテ管理検索
会員番号を入力して、当該顧客のカルテを検索します

控えて置いた会員番号を元に、サロンカルテから会員番号を入力します。前方一致で検索されるので、入力の途中でも絞り込みがされます。では、00000と入力してみます

サロンカルテ カルテ番号検索
00000で検索した結果、カルテが2件見つかったようです

日付が近いほうが、最近の施術になります。10月8日のカルテを見てみましょう

カルテの表示
前回のカルテを画面に表示しています

カルテから様々な情報が読み取れます。例えば、

  • 最近ネイルアートにハマっている。といった手書きメモの内容
  • 前回カット時の写真
  • 前回カットしたときのメニューと料金
  • 前回施術したスタッフの名前と指名の有無
  • 顧客の年齢等の個人情報

年齢や性別がわかれば、その年齢層が好む雑誌のチョイスもしやすくなりますね。また、前回の会話内容をもとに、話を広げることもできます。

お客様の来店

受付を済ませて、席へご案内します。
読みたい雑誌や、好みの飲み物は、カルテに残しておくことである程度把握できます。お客様に確認をしながらも、お客様の好みを把握しているだけで、顧客満足度は大きく変わってきます。
実際にサロンカルテの写真をお客様に見せても良いかもしれません。前回のカットした写真を見せてあげることで、今回カット内容を再確認できます。

手書きのメモは見せたくない場合

業務の裏側ですから、メモなどの内容は見せたく無いこともあるでしょう。そんなときは、カルテ画面から写真をタップします。
写真が全画面で表示されるので、写真以外の情報をお客様から隠す事ができます

施術時の写真アップ
カルテの写真アップにすることで施術内容や手書きメモは隠すことが出来ます

サービスの終了

カット後に、お客様から写真を撮らせてもらえないか確認します。1つのカルテには、最大2枚の写真が残せます。角度を変えて、2枚ほど写真を撮影させてもらいます。
断られてしまった場合は、カルテに写真を残すことは諦めます。その代わりに、施術内容や会話内容をカルテに残していきます。

カルテの作成

実際に、本日の施術内容をカルテに残していきましょう。忙しいときは紙にメモして、閉店後や翌日にまとめて入力しても良いです。時間があれば、記憶が鮮明なうちにカルテに記録します。

顧客カルテの作成
カルテの作成画面。前回のカルテ内容を元に、スタッフと施術内容は自動でセットされています。

カルテの左半分は自動で作成されます

リピートしてくれるお客様は、施術内容や担当スタッフが毎回同じであることが多いので、直前のカルテを元に自動でスタッフ・施術内容をセットします。
施術日は自動で「本日」がセットされます。
つまり、カルテの左半分は毎回自動で作成されるのです。

写真と手書きのメモを残す

日常業務で主に作成する必要があるのは、この2つです。写真と手書きのメモを作成しましょう。
キーボードの入力は不要で、スラスラっと手書きのメモが残せるので、キーボードが苦手なスタッフでもかんたんです。

「最近ズートピアのDVDを予約し、近々パーマを掛けたい」

というような会話の内容だったと仮定して、カルテを作成してみましょう。

今回は写真1枚と、手書きのメモを2つ作りました。
今回は写真1枚と、手書きのメモを2つ作りました。

また1〜3ヶ月後に再び来店してくれる時に、このカルテの内容が、サービスに活かせて来ることでしょう。